別れの季節
3月30日は朝からソワソワしていました。
なぜなら、児童の卒業パーティーがあるからです。
私が勤めている「児童デイ」と呼ばれる施設は「児童」が通う場所なので18歳までしか通うことが出来ません。
今年は4名の卒業生がいました。
2,3年は一緒に過ごしている子供たちなので思い出も多く、今日で会えなくなるのかと思うと朝からソワソワしていました。
卒業生ひとりづつ今までの思い出と、これからの目標などをスピーチしてもらいましたが、みんな今までと違って自分の思いを言葉にすることが出来ていたので、つい涙がぽろり。
(泣かないように頑張ったんだけどな~)
それと嬉しかったことが、私がサーターアンダギーが好きと話したら、「じゃあ作ってあげる」とひとりの卒業生が私のために作ってきてくれました!
(胃もたれするくらい食べたよ)
他の子もお菓子を準備していたり、と卒業生を送り出す側の私のほうが色々ともらっちゃいました。
出会った頃はまだまだ子供だったのに、四月からは社会人として働くなんて不思議です。一緒に過ごした時間の分だけ、卒業して会えなくなるのは寂しいですが、成長を感じることが出来て凄く嬉しかったです。
この仕事ならではの喜びなんだろうな~。
学生と違って社会人は辛いことも多いと思うけど頑張れ!
いつでも遊びにきてね。